ビコム
寝台特急
出雲
城崎温泉〜出雲市〜出雲車両支部
2006年6月1日
税込6,825円
第1巻 本編129分 片面2層
第2巻 本編135分 片面2層
16:9 ハイビジョン撮影
3レ 特急出雲 東京発 出雲市行
DD51 1186 + カニ24-110
+ オロネ25-10 + オハネ25-221 + オハネ25-35 + オハネフ25-122
+ オシ25-701 + オハネ25-209 + オハネ25-150 + オハネフ25-203
+ オハネ25-146 + オハネ25-36 + オハネフ25-36 (後ろ3両は米子で分割)
2006年3月14日 撮影
豊岡駅の映像、豊岡駅「出雲」の入線シーンから車窓・車内の映像後、城崎温泉駅から展望映像となります。
雪が降り続いています。ワイパーを使用し進んでいきます。
香住到着はダイヤ上は6時58分ですが、到着前の車内放送で普通乗り換えは8時28分発を案内し、香住駅には7時46分発の162Dがいまして、大幅に遅延していることがわかります。
雪が降り続く中、餘部から浜坂到着です。浜坂手前からフロントガラス左側に雪が付着します。浜坂ではデッキから見た駅名票と閉まるドアの映像で、展望映像はカットされます。その後フロントガラスの雪は、落ちたり付着したりを繰り返し、フロントガラス左側は曇ってしまいます。
大岩を過ぎたあたりでいったん雪はやみますが、水滴が落ちてきますのでワイパーは使用し続けます。尚、滝山あたりまでフロントガラスの左側は曇っています、天候は鳥取手前から晴れて日が差してきます。
鳥取ではホーム映像等で展望映像はカットされています。鳥取発車時にはワイパーは停止し天候も良いのですが、倉吉手前からまた雪になりワイパーを使用します。倉吉到着で運転士の「次の停車駅米子、出発赤」で展望映像は終了、倉吉発車の車窓映像と走行シーン1カットで第1巻終了です。
第2巻は、走行シーンと倉吉到着前の車窓映像で始まります。
倉吉発車時、雪は降っていますがワイパーは停止しています。どんより曇った空と雪景色の中走行していきますが、浦安あたりから晴れ間が広がり、周りの積雪も減ってきます。
名和を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり、大山口の手前からワイパーを使用しますが、淀江を過ぎたところで晴れてきまして、いったんワイパーを止めます。10時20分米子に到着です。米子で前面展望はカット、駅名票と後部3両の解放シーンとなっています。
揖屋手前で雪が降りだしワイパーを使用します。東松江・松江間で雪が激しく降る所があります。松江では駅名票・ホームでの映像等で展望映像はカットされています。
松江発車時には、曇ってはいますが雪は降っていません。その後、来待あたりからは晴れてきますが、荘原・直江間で雪となりワイパーを使用します。直江で運転停車後、斐伊川を渡った所でワイパーを停止し、終着出雲市に到着です。
出雲市では、運転室展望からのスーパーおき2号入線シーンをはさみ、ホームからの映像で前面展望はカットされています。薄曇りの出雲市を発車し、西出雲で停車後入換信号により発車、出雲車両支部手前で一旦停車後9番へ入線していきます。
到着後BGMと共に、車外からの機回し、推進運転による編成移動の映像でエンディングクレジットとなります。あとディスク2巻には、出雲市駅での上り・下り最終列車の模様が7分24秒収められています。
天候も優れず、ワイパーを頻繁に使用していますが、いかにも冬の山陰の感じで私は好きです。また、音は歓呼・車内放送等明瞭で耳障りなノイズ等もないのですが、エンジン音が小さめなのが残念です。
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画像は ビコムワイド展望 寝台特急出雲 城崎温泉〜出雲市〜出雲車両支部間 DW-4561 よりキャプチャしたものです。